だんじり認知症サポーターの輪

今年のだんじり祭りは猛暑や台風の影響を受けましたが、その勇壮な曳行を披露してくれました。

わが町(高石南)では、今年初めてオレンジリングをつけての曳行を行いました。

以前、町内の方から「認知症の理解を広めていきたい」という要望を受け「だったら、だんじりの関係者に受けてもらおう!」と話が進み、今回の取り組みにつながりました。

若い世代からすれば「認知症ってどこか違う家庭の話」という先入観を抱きがちですが(私がそうでした)、いざ家族が認知症になってしまうと、どうしてもその対応の難しさに苦慮してしまいます。

しかし、「認知症とはどういうものか」を少しでも知っていれば、家族の不安や負担は軽くなります。

無関心でいることができても、無関係ではいられないのが認知症との関わり。

これを機に、皆様の町でも「だんじり認知症サポーター」の輪を広げていきませんか?

だんじり認知症サポーターの輪|大阪泉州

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