センミラ会議【オンライン&オフライン】泉州の経済・お金がぐるぐる循環する取り組みを考える

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センミラ会議では、2016年に活動を開始して以来、泉州地域の市町の垣根を超えて、地域の活動に熱い思いのある人が集い、新しい緩やかな連帯を紡ぎ出しながらこの地域を未来を語り、もっと好きになることをモットーに活動している泉州地域の面白い人が集まる有志のグループです。今まで、ゲストを招いてのセッションや、地元の知られざる魅力を発見する街歩きツアー、政治・行政・民間の垣根や、世代間の垣根を超えた交流を促進してきました。

その中で、新しい友情、ネットワークが生まれ、そこから立ち上がった活動も種々でてくるようになりました。2020年も、春に東近江市を訪れる計画や、農園での夏のイベントなど計画をしているところに新型コロナウイルスが襲いました。イベントはキャンセル。オンラインでのセッションの実施なども試みてきましたが、リアルに交流することが持ち味のセンミラの活動はなかなか苦戦を強いられる年となりました。

感染拡大の予防のため、行動の制限が続く一方で、様々な活動が停滞することによる経済的なダメージも顕在化しています。みんなで集まることが難しい中ではありますが、こんなときだからこそ、改めてセンミラでは行政又は民間だけでは実現することが難しい、社会包摂的な活動が何かできないか問を掲げてみんなで前に進んでいくきっかけを作りたいと思っています。そのような思いから、久しぶりにオンラインとオフラインを組み合わせたイベントを下記のように実施します。奮ってご参加くださいませ。

●第一部●
2020年12月5日土曜日
14:00〜 16:00 (オンライン、Zoomリンクを参加者に別途お知らせします)
ゲストスピーカー:山口美知子(やまぐち みちこ)さん 公益財団法人東近江三方よし基金 常務理事今年の春に訪問を計画し、現地での取り組みについて学ばせていただく予定だった東近江三方よし基金の山口さんをお招きして、地域の課題、地域の思い、地域のお金を流れを組み替えて、新たな循環を作っていく活動についてお伺いします。社会課題に単に補助や出資という形でお金をだすのではなく、社会的投資のスキームを導入し、地域の人が、志を支援していく枠組みがぐるぐる回っていくよう、先進的に取り組んでいらっしゃいます。基金設立の秘話や、前提となった地域の人の交流、基金運営上の工夫、ご苦労など、様々なアングルをお伺いいたします。

〜山口さん、ご略歴〜
公益財団法人東近江三方よし基金 常務理事(東近江市企画部総合政策課主幹併任)
滋賀県生まれ。東京農工大学大学院修了。1998年に林業技師として滋賀県入庁。林業事務所、琵琶湖環境政策室などを経て、2012年東近江市職員となる。その他、一般社団法人kikito等の活動に参加。プレゼンテーションを聞くだけでなく、みなさんで語り合うセッションも設けます。

●第二部●
2020年12月5日土曜日
18:00〜 (懇談、懇親会) 会場、費用別途
オンラインで山口さんのお話を伺った後は、久しぶりにリアルに交流会を実施します。泉州の未来、経済、お金について議論を深めていきたいと存じます。

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