Startup Weekend:全世界7,000回以上開催、41万人以上参加しているスタートアップ実践イベント、ついに泉州上陸。

Startup Weekend(スタートアップウィークエンド)、ご存じだろうか。

なんでも全世界7,000回以上開催、41万人以上参加しているスタートアップ実践イベントらしい。詳しく話を聞いてみた。

今回開催するのは全世界のStartup Weekend(以下「スタウィー」と略します)のうち、日本のスタウィーのうち、大阪のコミュニティの中で開催されるStartup Weekend Osaka @KIX泉州。もちろん泉州では初開催だ。

金曜日の夜から日曜日までの3日間54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティ。参加者はまさにゼロイチ(0→1:0から1を生み出す、創造)を体感する。

このイベントが始まってから終わるまで多くの人が関わるわけだが、まず、その役割について知るすることがスタウィーを理解する近道になりそうだ。横文字が苦手だという人も覚えなくていいので、さらっと見て欲しい。

【参加者系】

ハスラー:アイデアを出す人。何かやりたい。はじめたい。マネージメント。

デザイナー:デザインする人。使いやすさや意匠、視覚的デザイン。

ハッカー:技術的に解決する人。エンジニア。

【進行・アドバイス・審査系】

ファシリテーター:全体をコーディネート、進行をする人。Startup Weekend 認定。

コーチ:2日目お昼過ぎに登場。すでに活躍している起業家や専門家がアドバイスする。

ジャッジ:3日目の夕方に登場。練りに練られた事業案を審査する。

【運営系】

オーガナイザー:主催者・運営者。営業や広報、総務などイベント全体をサポートする。

・・・以上、主に出てくる横文字はこのような方々。ただし、参加者に3種類あるとはいえ別に技術者や設計者でないと参加できないわけでなく、学生はもちろん、一般の会社員、主婦、現役の事業経営者、投資家など、老若男女が参加する。

詳しくはスタウィーのページを見ていただきたいが、知れば知るほどワクワクする、ドキドキする3日間になりそうだ。もちろん3日間合計7食の食事付きで食事の中には地域の名産・特産がでることも。コミュニケーションはもちろん、食事やお酒にも注目したい。

さて、センミラ会議は活動を始めて3年が経とうとしているが、これまで13回のまちあるきイベント(ただの忘年会の回もあるが)を企画し肌感覚として実感していることがある。

~泉州はやる気のあるプレーヤーが多い~

この実感をもって、センミラ事務局のメンバーから立ち上げたイベント、まさにスピンアウト。このスタウィーをきっかけに泉州にゼロイチが生まれ、イチジュウ(1→10:立ち上がった事業をスケールする)が広がることを夢見てやまない。さぁ、関空から世界へ飛び立とう。

Startup Weekend Osaka @KIX泉州

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